ボールを持っているとき、どこを感じていますか?
バスケットボールにおいてシュートは、もっとも重要な技術であると同時に、バスケットをやっていて一番嬉しい瞬間がシュートを決めたときですよね!
シュート精度の高いプレイヤーは、ボールを持っている時、ボールのどこを感じて持っているか?

精度の高いバスケシューターは、ボールのコアを感じる
シュートを打つときにボールをどう感じて打つかは、技術的な部分ではなく、感覚的な部分になってくるので非常に説明が難しくなりますが、バスケットボールに限らず、スポーツは「感覚的な部分も大切な要素」になってきます。
わたし自身もシューターとしてプレイしてきた経験の中で、ボールをどこで感じて、どこで持っているのか?
自分自身の感じ方も含め、シュートのうまいプレイヤーに色々と聞いてきました。






その他のシューターにも聞いてみましたが、いろいろな意見がある中で、「ボールの中心」「ボールのコア」を意識して練習しているプレイヤーが多かったですね。

透明なボールをイメージしてコアを手のひらで感じる
実際には、ボールのコアに触れることはできないので、
透明なボールをイメージして、ボールを持ちます。
透明なボールの中心に意識を置き、コアを押し出すような感覚を掴むことで、ボールのコントロール力はアップします。
シュートに限らず、ボールのコアを感じることは、ドリブル、パスの精度にも関係してくるものなので、ボールハンドリング技術の根本にある感覚的な部分です。
ボールのコアを感じる感覚を身につけるために
ボールのコアを感じることは、感覚的な部分なので身につけるには大変ですが、身につけることができれば、ボールコントロールの正確さが向上しますし、シュートの精度も確実にアップします。
練習方法として効果があるのは、目をつぶってボールを感じながら、ハンドリング練習をしたり、ドリブル練習をしたり、ボールに集中して感覚を養いましょう。
(周りの安全を確保した上で練習してくださいね)

あなたの「もっと上達したい」を叶える。
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