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  • 試合で得点を量産するバスケ選手のシュートチャンスを生み出す3つのテクニック!

    試合で得点を量産するバスケ選手のシュートチャンスを生み出す3つのテクニック!

    得点を量産するバスケ選手が意識している
    シュートチャンスを生み出すテクニック!

    なかなかボールをもらえず、悔しくてたまらなかった。。。

    バスケを始めたばかりの初心者の頃や、
    試合に慣れていない頃は、
    試合中なかなかボールをもらえず、悔しい思いをしたことはバスケ選手であれば、
    誰もが経験したことがありますよね。

    全然ボールをもらうことができず、バスケが嫌になってしまったり、
    一生懸命練習してせっかく試合に出られたのに、シュートも打てずに交代。。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]悔しいですよね。。。[/voice]

    わたし自身も小学校2年生の頃、バスケに出会いました。

    バスケを始めたばかりで右も左もわからない状態で、
    初めて試合に出場した時、全くと言っていいほど、
    ボールをもらうことができませんでした。

    もちろんシュートも打つこともできず、
    出場時間は5分もないくらい短かったことを今でも覚えています。

    自分のプレイのどこがダメだったのか。
    小学生ながら自分を責めたり、落ち込んだりしました。

    大丈夫!3つのテクニックを覚えて、シュートチャンスをものにしよう!

    わたしが指導している生徒、選手たちも

    「全然ボールがもらえなくて悔しい。。」
    「必死で動き回っているのにボールが来ない。。」
    「なんとかボールを取ったのにシュートが打てない。。」

    など、いろいろな悩みを聞くことがとても多いです。

    これからお伝えする3つのテクニックをうまく使えば、自然とボールを持つ機会も増えて、シュートを打つ回数も多く得られますよ!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]少し難しいこともあるかと思いますが、ひとつひとつ噛み砕いて解説していきますので、ゆっくり理解していってくださいね![/voice]

    シュートチャンスを生み出す、3つのテクニック!

    ① 大きな声を出して、自分をアピールする!

    ボールをもらえない1つの原因として、ボールを持っている選手が自分のことに気がついていない、見えていないということが挙げられます。

    とても視野が広く上手い選手であれば、チームメンバーをよく見ていますが、そこまでのレベルに達するにはたくさんの経験や練習が必要です。

    ほとんどの選手が、自分のプレイに精一杯であり、周りを見ている余裕はありません

    始めたばかりの生徒・選手であればなおさらですよね。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]あなたにできることは「とにかく大きな声を出して自分をアピールする」ことです![/voice]

    まずは恥ずかしがらずに、

    「パス!」「へい!」「〇〇君!」と呼んであげましょう!

    きっとあなたのことに気がついて、パスをしてくれるでしょう!

    逆にあなたが、チームメンバーから「パス!」と声をかけられたら、積極的にパスを出していきましょう。

    お互いにパスを出し合い、パスをつないでいくことがチームワークを良くしていくことにつながります。

    結果的にどんどんパスが回るようになり、あなたのもとにもたくさんのボールが来るようになるでしょう!

    ②シュートを素早く!すぐにシュートを打てる態勢でボールをもらう!

    せっかくボールをもらえても、シュートが打てないことが多く見受けられます。
    シュートが打てない原因として2つのことが挙げられます。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]1つ目の原因としては「シュートモーション(シュートまでの動作)が遅い」ことです。[/voice]

    シュートチャンスを多く生み出す選手は、
    ボールを受けてからシュートを打つまでの「シュートモーション」がとても早いです。

    まずは、
    シュートを打つまでの動作を素早く行えるように日々練習しましょう!

    ボールを受けて、シュートを打つまでに早い選手であれば、
    1秒かからずにシュートまでつなげていきます。

    いきなり1秒を目指すのは、フォームの乱れやバランスを崩してしまう要因になってしまうので、今現在何秒でシュートまでつなげられるのか秒数をはかってみて、少しずつシュートまでの時間を短くしていけるよう無理なく段階的に練習に取り組んで見てください!

    シュートモーションを素早くクイックにするポイントは、
    リズム・テンポを早くすることです。

    腕の動きや足の動きを力で早くしようとしてしまうとボールにまで余計な力が加わってしまい、
    シュートのコントロールが難しくなってしまいます。

    自分のシュートリズム・テンポ・タイミングを少しずつ素早くしていくイメージを持ちましょう!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]2つ目は「すぐにシュートが打てる態勢でボールをもらえていない」ことです。[/voice]

    ディフェンスが一番警戒していて、
    守らなければならないのが「シュート」です。

    当然ディフェンスはシュートを打たせないように守ってきますし、プレッシャーもかけてきます。

    「ボールをもらってからシュート態勢に入る」よりも、
    「ボールをもらう前からシュート態勢に入る」ほうが格段にシュートを打つまでが早いです!

    ボールをもらった瞬間にシュートを放てることができれば、
    ディフェンスのプレッシャーも受けにくくなり、シュートの成功率もアップするので一石二鳥です!

    大切なのは、

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]「シュートを打つまでの動作を素早くする」+「ボールをもらう前からシュート態勢に入る」[/voice]

    この2点です。

    この2点を意識して練習を積み重ねることで、
    多くのシュートチャンスをあなたのものにできるようになります!がんばりましょう!

    ③まず空いているスペースを見つけよう!

    バスケットボール競技は、5対5で行うスポーツ。
    コートの中には、合計10人の選手がいることになりますね。

    10人おのおのが動き、ゴールを狙う中で、必ず空いているスペースが生まれます。

    試合で得点を量産するバスケ選手は、そのスペースを見つけることがとても上手いです!

    まずはコート全体を見渡し、
    自分がシュートを打てる範囲(エリア)で空いているスペースを探しましょう。

    そして、ディフェンスを振り切り、狙いを定めたそのスペースに思い切り走り込みましょう!

    これだけではボールをもらえないことも多いですが、
    まずはシンプルにスペースを見つけたら、迷わずそこに走り込む!

    これが第一歩です。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]上級者ともなれば、空いているスペースを作り出すことが可能ですが、バスケを始めたばかりの選手や試合経験がまだ少ない選手にはレベルの高いプレイですし、まずスペースを見つける目を養うことが大切です。[/voice]

    【まとめ】
    シュートチャンスを生み出す、3つのテクニック!

    • ① 大きな声を出して、自分をアピールする!
      「とにかく大きな声を出して自分をアピールする」
    • ②シュートを素早く!すぐにシュートを打てる態勢でボールをもらう!
      「シュートを打つまでの動作を素早くする」+「ボールをもらう前からシュート態勢に入る」
    • ③まず空いているスペースを見つけよう!
      「スペースを見つける目を養う」

    今回は、得点を量産するバスケ選手が意識している、
    「シュートチャンスを生み出すテクニック」
    について解説しました。

    特に、
    バスケットボールを始めたばかりの生徒や選手は、
    ボールをもらえず悔しい思いをすることが多いです。

    ですが、悔しい思いをすることもとても大切です。

    悔しいから「上達したい!」と思えるし、
    「もっと練習しよう!」という大切な動機になります。

    今はまだうまくできないけど、「できないから練習しているんだ!」という気持ちを持って、純粋にバスケットボールを楽しみましょう!

    上記の3つのテクニックを習得すれば、以前より確実にボールをもらうことができるようになりますし、シュートチャンスもたくさん作れます。

    自分を信じて練習に取り組んでいきましょう!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]あなたが試合でシュートチャンスを作り出し、活躍することを心から願い、応援しています。[/voice]

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  • シュートが上手い!バスケプレイヤーが心がけている、成功率アップ3つのコツ!

    シュートが上手い!バスケプレイヤーが心がけている、成功率アップ3つのコツ!

    「シュートが上手い!」と言われるバスケプレイヤーの秘密とは!?

    バスケットボールにおいて、「シュートが上手い!」っていわれるプレイヤーとはどんなプレイヤーでしょうか?

    どのレベルにおいても、

    「シュートが上手いなー。」「なんであんなにシュートが入るんだろう?」って憧れるプレイヤーっていますよね。

    わたし自身もバスケットを25年経験してきた中で、「シュート入るなー。」とか「めっちゃシュート上手いやん!いいなー!」って憧れてしまうような学生時代の先輩や後輩がたくさんいました。

    コーチとして指導をしてきた11年の経験の中でも、
    たくさんの素晴らしいシューターを見てきました。

    わたし自身も3ポイントシューターとしてプレイしてきたので、もっとシュートを決めたい!っていう気持ちはいつも胸に秘めていました。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]わたし自身の経験も含め、シュートを打つときに意識していたポイントや「シュートが上手い!」と言われるプレイヤーの秘密を探っていきたいと思います。[/voice]

    100%入るシュートはない!

    まず前提として、100%入るシュートなどありません。

    もちろん100%入るシュートが理想ではありますが、人間がシュートをする以上、感覚によるところがありますし、ミスもします。

    では、「シュートが上手い!」ということはどういうことなのか?

    「シュートが上手い!」=「シュートの成功率が高い!」

    わたしの考える「シュートが上手い!」プレイヤーは、

    「シュートの成功率が高い!」

    ということです。

    例えば、フリースローを10本を打ったとして、

    • 10本中、3本入るプレイヤー
    • 10本中、9本入るプレイヤー

    がいたとしたら、10本中、9本入るプレイヤーの方が、シュートが入る確率が高いですよね。

    • 10本中、3本(確率30%)→まだまだ練習が必要!頑張ろう!
    • 10本中、9本(確率90%)→「シュート上手い!」って言われる!
    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]「シュートが上手い!」と言われるには、シュートの成功確率が高いプレイヤーになる必要がありますね![/voice]

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    「シュートの成功率」を高める、3つのコツ!

    「シュートが上手い!」と言われるプレイヤーがどんなプレイヤーなのか分かったところで、シュートの成功率を高めるコツをお教えしたいと思います。

    わたし自身が選手時代に、元プロの監督に教えていただき、3ポイントシューターとしてずっと守ってきたことでもあるので、これから「シュートが上手くなりたい!」と思っている方のお役に少しでもなれば嬉しいです。

    ①ピンポイントで「リングの一部を点で見る」こと!

    リングを見るだけではいけません!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]ターゲットをピンポイントで見る!ということ。まずこれが一番大事です。[/voice]

    「いや、リングなんていつも見てるよ、当たり前でしょ」という方も多いと思いますが、これが意外に見ていないのです。

    ただぼんやりとリング全体を見るのではなく、

    「リングの一部を点で見ること」

    見るターゲットポイントは人それぞれです。
    例えば、リングの一番手前の1点を見る人もいれば、リングの奥側の1点を見ている人もいます。

    NBAの歴代プレイヤーの中でも、最高のシューターと言われる「ステファン・カリー選手」は、リングのネットを引っ掛けるフック1つをターゲットにしているそうですよ!

    まさかそんなところを見ているとは、驚きですね!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]自分の意識しやすいピンポイントを探して、点で捉え、シュートを放つことでシュート成功率を高めることができます。[/voice]

    ②シュートを打つ前に、できるだけ早い段階でリングを見る!

    シュートを打つ瞬間にリングを見るのではなく、
    シュートを打つ前、できるだけ早い段階でリングを見ることが大切です。

    これを実現するには、シュートを打つまでのプロセス、ビジョンが見えていないと実現できないので、とても難易度が高いプレイです。

    「シュートが上手い!」と言われるプレイヤーがシュートを打つプロセスを見ていると、ほとんどのプレイヤーが、シュート成功率があまり高くないプレイヤーに比べ、かなり早い段階でリングを見ていることがわかりました。

    ドリブルでボールを保持しながら、シュートを打つまでのプロセスを考えていたり、パスでボールを受ける際にも、そこまでのビジョンが見えているのですね。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]シュートを打つまでの準備を整えることで、可能な限り早くリングを見ることができます。何事も準備が大切と言われますが、シュート成功率を高めることにも関係してくることは間違いないですね。[/voice]

    ③シュートを打ち終わるまで、絶対にリングから目を離さない!

    シュートを打ち終わるまで、リングから目を離さないことも大切な要素の1つです。

    シュートを打ち、リングを通過するまでボールの行方をしっかり追って見てください!

    しっかり最後までシュートしたボールを見ることで、中途半端になりがちなフォロースルーも安定して行えるようになりますし、シュートを最後までキチンと打ち切ることにもつながります。

    シュート決定率の高いプレイヤーは、やはりシュートを打ち終わるまで、リングから目を離していません。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]1つ1つのシュートを大切に、すべてのシュートが試合を決める大事なシュートであることを理解して、シュートを打つことを心がけましょう![/voice]

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    【まとめ】
    「シュートが上手い!」プレイヤーの秘密。成功率アップ3つのコツ

    「シュートが上手い!」=「シュート成功率が高い!」

    「シュート成功率」を高める、3つのコツ!

    ①ピンポイントで「リングの一部を点で見る」こと!

    ②シュートを打つ前に、できるだけ早い段階でリングを見る!

    ③シュートを打ち終わるまで、絶対にリングから目を離さない!

     

    今回は「シュートが上手い!」といわれるプレイヤーの秘密についての解説をしました。

    シュート成功率を高めるには、さまざまな方法がありますが、
    今回は、シュートを打つ時の視点について解説しました。

    技術的なポイントとは違い、意識することで変えられるポイントなので、明日からでも意識して練習していただければと思います。

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  • バスケットボールをより深く知るために、5つのポジションの役割を理解しよう!

    バスケットボールをより深く知るために、5つのポジションの役割を理解しよう!

    バスケットボール、ポジションごとの役割

    バスケットボールは、1チーム5人が力を合わせ戦うチームスポーツ。

    オフェンス(攻め)・ディフェンス(守り)における役割に応じて、それぞれの5つのポジションがあります。

    野球などのようにポジションが固定されているわけではないため、ゲームの展開・状況に合わせた動きが必要になります。

    最近では、ポジションにとらわれず、オールラウンドなプレイが求められてきていますが、バスケットボールはチームプレイが必要不可欠

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]バスケットボール競技をより深く知るために、各ポジションの役割を理解していきましょう![/voice]

    5つのポジションを知ろう!

    まずはどんなポジションがあるのか?
    どんな呼び方をするのか?
    その役割は何なのか?

    順番に解説していきます。

    ① ポイントガード(PG)

    ボールをフロントコート(オフェンスにとってゴールのある前のコート)までボールを運び、チームのオフェンスを組み立てる司令塔
    1番と呼ばれることもある。

    コート全体を見通す広い視野と状況判断力
    戦況を把握し、味方メンバーを動かし生かすリーダーシップも要求されるポジション。

    他のポジション以上に、高いハンドリング能力、ドリブル技術、精度の高いパスが求められる。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]基本的な技術はもちろん、バスケットボールを深く理解し、高いバスケットボールIQを備えているプレイヤーこそがポイントガード(PG)である。[/voice]

    ②シューティングガード(SG)

    おもにアウトサイド(ゴールから遠い場所)からのシュートが主戦場

    ポイントガード(PG)のボール運びや、オフェンスのサポートをする役割も担う。
    2番と呼ばれることもある。

    アウトサイドからのシュートだけでなく、ゴール下に切り込んでのシュートのように得点に絡むプレイが要求されるポジション。

    アウトサイドから決定率の高いシュートを決めるためには、良いリズム、自分が気持ちよく打てるシュートタイミングが欠かせない。

    コートを動き回り、シュートをスムーズに打つことのできる「スペース」をいち早く見つける目も重要なスキルの一つになるため、柔軟に動ける器用さも必要。

    3ポイントシュートのように遠い距離からのシュートの決定率の高いプレイヤーは、シューティングガード(SG)の素質を秘めている。

    ちなみに、わたしは選手時代、シューティングガード(SG)としてプレイしていました。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]ロングレンジ(遠い位置)から放てるシュートは、チームにとって大きな武器となります![/voice]

    ③スモールフォワード(SF)

    アウトサイドシュート、インサイド(ゴールに近い場所)でのプレイ、ディフェンスへ切り込むドライブなどオールラウンドな役割を求められるポイントゲッター
    3番と呼ばれることもある。

    シューティングガード(SG)と同じように、アウトサイドからのシュート、スピードを生かした素早いオフェンス能力が求められるポジションでもある。

    シューティングガード(SG)よりもややインサイドでのプレイが多く必要とされるので、相手選手に当たり負けしない強い身体やしなやかなボディバランスが必要。

    1on1を積極的に仕掛けていく攻める意識や大事な場面でのシュート決定率が要求されるため、チームのエース的存在

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]高い得点感覚と、ゴールへの嗅覚を発揮し、チームの勝利に大きく貢献できるポジションがスモールフォワード(SF)である。[/voice]

    ④パワーフォワード(PF)

    ゴールに近い場所でのパワー溢れるプレイにとどまらず、ミドルエリアからのシュート、攻守におけるリバウンドなどが求められるスモールフォワードに負けず劣らずの万能型プレイヤー
    4番と呼ばれることもある。

    リバウンドに反応する瞬発力やジャンプ力など、高い身体能力を生かしたプレイが魅力。

    ゴール下での激しいコンタクトにも耐える身体的強さが必要不可欠である。

    アウトサイドからのパスを受け、シュートに持ち込むポジション取りのうまさや、センタープレイヤーがプレイしやすいようコンビネーションを意識した動きのうまさも必要。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]ボディコンタクトの多くなるゴール下においても冷静な判断を行えるクールさも大切となるのがパワーフォワード(PF)のポジションである。[/voice]

    ⑤センター(C)

    ゴール付近でのプレイを中心とするチームの大黒柱

    チームの中でも身長の高いプレイヤーが担うことが多い。
    5番と呼ばれることもある。

    インサイドにおけるオフェンスの中心的な役割を求められるポジションである。

    ゴール下での高いシュート能力、相手に恐れずに向かっていく勇気あるプレイがチームを鼓舞する。
    ディフェンス面でも、高い身長を生かしたブロックショットや威圧感のあるプレスで高いディフェンス力を誇る。

    リバウンド技術も欠かせないスキルの1つ。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]攻守ともに活躍が期待されるチームの中心的ポジションがセンター(C)である。[/voice]

    ポジションの役割 まとめ

    • ポイントガード(PG)
      チームのオフェンスを組み立てる司令塔
    • シューティングガード(SG)
      アウトサイド(ゴールから遠い場所)からのシュートが主戦場
    • スモールフォワード(SF)
      オールラウンドな役割を求められるポイントゲッター
    • パワーフォワード(PF)
      スモールフォワードに負けず劣らずの万能型プレイヤー
    • センター(C)
      ゴール付近でのプレイを中心とするチームの大黒柱

    バスケットにおける各ポジションの役割をご理解いただけたでしょうか?

    バスケットは、コート内を自由に動き回り、それぞれのポジションのプレイヤーが瞬間瞬間で考え、臨機応変に対応していくとても変化のあるスポーツです。

    だからこそ、各プレイヤーが自分の役割を理解し、チームを生かすプレイを心がけることが大切です。

    各ポジションを深く理解していくことは、自分のプレイが明確になり、判断も素早くできるようになります。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]チームの勝利のため、自分の輝けるポジションを見つけてくださいね![/voice]

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  • 強みを見つけよう!誰にも負けない強みを持つバスケプレイヤーになれ!

    強みを見つけよう!誰にも負けない強みを持つバスケプレイヤーになれ!

    バスケットにおいて誰にも負けない強みを磨く!

    誰しも得意なこと、不得意なことがある。

    苦手なことや、今できないことをできるようにすることは、必要で大切なこと。

    しかし、

    それよりも10倍、20倍。いや100倍!大切なことがある。

    それは、

    「強みを磨くこと」

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]自分の得意なこと、これは誰にも負けないぞ!っていう強み(ストロングポイント)は、自信につながり、バスケットボールの試合でも活躍できるかどうかを分ける重要な要素となります![/voice]

    同じプレイをする選手はいらない。

    個々の強い部分をチームとして組み合わせ、補い合うことがバスケットボールのチームを作る上でとても重要で大切なこと。

    苦手なことやできないことに時間を使うより、得意なことに時間を使い技術を磨いた方が、バスケットプレイヤーとして活躍できる可能性は高まる。

    チームの監督、選手を起用する側から見ても、ある程度なんでもできるけど、強みのない選手よりも、ドリブルも下手くそだし、足も遅い。
    でもシュートだけはめちゃくちゃ入るシューターの方が起用しやすい。

    その選手が持つ、一番輝けるポイントでいい仕事をする選手が活躍し、長くプレーする時間も与えられる。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]どんな選手にも必ず、負けない強みがあって、バスケットのゲームの中で輝き、生きる場所があるはずだ。[/voice]

    指導者の考え方が選手の考え方を左右する

    日本人は、改善や苦手克服、できないことでも粘り強く耐えるみたいな意識が強い。
    今までもこうしてきたからと変化を嫌い、チャレンジ精神はどんどん無くなっていく。

    私自身もそういう環境で育ったし、そのような教育を受けてきた。

    だからこそ言いたい。

    可能性ある子供たちや若者を古い人間が縛ることをせず、自由に自分で選択し、新しいこと未知なるものにチャレンジすることを認める環境づくりをする。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]何よりもまず指導者自身が意識を変える必要がある。[/voice]

    強みにフォーカスし、そこを徹底的に磨いていくこと。

    強みを生かすためにどうしたら良いか自分で考え抜く力を養うことが、バスケットボール選手にとって必要であるし、これから成長し大人になり、社会に出ていく子供たちがこれからの時代を生き抜く、ただ一つの解決策だということをバスケットボールを通じて伝えていきたい。

    可能性ある若者たちよ。

     

    「もっとわがままに、もっと自由に、自分のやりたいこと、好きなことに全力でぶつかれ!」

    あなたの「もっと上達したい」を叶える。
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