タグ: バスケテクニック

  • バスケ上達のコツと初心者におすすめの練習方法&トレーニング【まとめ】

    バスケ上達のコツと初心者におすすめの練習方法&トレーニング【まとめ】

    「バスケがもっと上手くなりたい」を叶える。
    まず読んでほしい10記事

    《 Your Coach「あなたの専属コーチ」》に訪問してくださり、ありがとうございます。

     

    THE SHOOTER「あなたの専属バスケコーチ」は、当サイトのバスケットボール専門メディアです。

    「バスケがもっと上手くなりたい」をコンセプトに、スポーツ指導11年の経験の中で培ってきた経験と現役コーチだからできるリアルな現場の情報を発信しています。

    こちらではバスケに関する記事の中でも、特に最初に読んでほしい記事10記事をご紹介します。

    あなたの「バスケがもっと上手くなりたい」という想いのお役に立てたなら嬉しく思います。

    【1】ただ走れるだけじゃダメ!?バスケに必要な体力とトレーニング方法!

    >>>ただ走れるだけじゃダメ!?バスケに必要な体力とトレーニング方法!

    バスケで活躍するためには、技術だけでなく基礎体力を身につけることが大切です。

    取り組むスポーツによって必要となる体力は違います。
    バスケに必要な体力を知り、トレーニングを積んでいくことが重要です。

    • 「試合ですぐに疲れてしまう」
    • 「バスケに必要な体力をつけたい」

    バスケに必要な動作やトレーニング方法を詳しくまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
    (※当サイトで1番多く読まれているおすすめ記事です。)

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”1267″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”あなたの専属コーチ Tatsuya Aoki” type=”l”]ただ走れるだけではなく、
    バスケに必要な体力をつけるトレーニングを行いましょう!
    [/voice]

    【2】バスケ初心者必見!個人練習で習得したい基本技術7つ!

    >>>【バスケ初心者必見!】個人練習で習得したい基本技術7つ!

    「バスケを始めたばかりの初心者の方は、まず何から練習をすればいいのか。」

    バスケコーチとして活動している中でとても多くいただく質問です。
    バスケを始めた間もない頃は誰しも右も左もわからず、迷ったり悩んだりすることもありますよね。

    バスケ初心者の方の練習の仕方で大切なことは、

    • 「無理なく段階的に練習すること」
    • 「基本技術の習得」

    個人練習で習得しておきたい「基本技術7つ」をまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
    (※バスケ初心者の方によく読まれている記事です。)

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”956″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”あなたの専属コーチ Tatsuya Aoki” type=”l”]自分でもできる個人練習から始め、
    バスケに必要な基本技術を無理なく段階的に習得していきましょう!
    [/voice]

    【3】上手くなる!バスケ初心者のためのドリブル上達の基本と練習のコツ!

    >>>上手くなる!バスケ初心者のためのドリブル上達の基本と練習のコツ!

    バスケを始めたばかりの初心者の方にとって、ドリブルは最初に直面する壁の1つ

    • ドリブルで相手を抜きたい!
    • カッコよくドリブルをしたい!
    • ドリブルのミスを少なくしたい!

    こんなお声をよく聞きます。

    ドリブル上達で大切なことは、
    「継続して反復練習を行うこと」「試合で使えるドリブル技術を身につけること」

    初心者の方に役立つドリブル上達の基本・基礎をまとめましたので、ぜひ読んでみてください。
    (※バスケ初心者の方によく読まれている記事です。)

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”1462″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”あなたの専属コーチ Tatsuya Aoki” type=”l”]ドリブル上達の基本練習を反復!
    しっかり習得して試合で使えるドリブルをマスターしましょう!
    [/voice]

    【4】ドリブルは最後の手段!バスケ初心者がしてしまう間違いとは?

    >>>ドリブルは最後の手段!バスケ初心者がしてしまう間違いとは?

    バスケットボールを始めて間もない頃は、
    試合をしてもうまく攻められなかったり、すぐに相手にボールを取られてしまう場面
    が多くありますよね。

    バスケ初心者にとって、チームメンバーと連携プレイをすることはもちろん、
    得点を取ることも簡単ではありません

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2017/03/子供 イラスト⑴.png” name=”バスケ少年” type=”l”]試合でうまく攻めることができないよー![/voice] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2017/03/子供女の子 イラスト.png” name=”バスケ少女” type=”l”]頑張って攻めているのにすぐにボールを取られちゃう。。[/voice]

    これまで指導してきた生徒さん達もバスケを始めたばかりの頃は、ほとんどの場合、このような状態になります。

    これには原因があります

    初心者の方によくあるドリブルの間違いについてまとめましたので、ぜひ読んでみてください。
    (※バスケ初心者の方によく読まれている記事です。)

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”1005″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”あなたの専属コーチ Tatsuya Aoki” type=”l”]初心者の方によくあるドリブルの間違いを知ることで、試合でうまくドリブルを使ったり、簡単にボールを取られないようになりましょう![/voice]

    【5】バスケ初心者に習得してほしい基本パス4種類の上達のコツ!

    >>>バスケ初心者に習得してほしい基本パス4種類の上達のコツ!

    パスは、チームオフェンスを組み立てる上で欠かせない要素です。

    パスで大切なのは「相手にボールをカットされることなく味方に通すこと」です。

    [aside type=”boader”]

    ・「パスを出す技術」

    ・「パスを受ける技術」[/aside]

    パスの技術を高める為には、上記の両方の技術が必要となります。

    バスケ初心者の方に習得してほしい基本のパス4種類の上達法をまとめました。
    ぜひ読んでみてください。
    (※バスケ初心者の方によく読まれている記事です。)

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”1225″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”あなたの専属コーチ Tatsuya Aoki” type=”l”]バスケの個人技術を高めるために
    「基本のパス4種類」をしっかり習得し、試合で活躍しましょう!
    [/voice]

    【6】シュートが上手い!バスケプレイヤーが心がけている成功率アップ3つのコツ!

    >>>シュートが上手い!バスケプレイヤーが心がけている成功率アップ3つのコツ!

    バスケットボールにおいて、「シュートが上手い!」と言われるプレイヤーとはどんなプレイヤーでしょうか?

    「シュートが上手いなー。」
    「なんであんなにシュートが入るんだろう?」と憧れる選手っていますよね。

    コーチとして指導をしてきた11年の経験の中で沢山の素晴らしいシューターを見てきました。

    私自身も3ポイントシューターとしてプレイしてきたので、
    「もっとシュートを決めたい!」という気持ちはいつも胸に秘めていました。

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”922″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]わたし自身の経験も含め、シュートを打つときに意識していたポイントや「シュートが上手い!」と言われるプレイヤーの秘密を知りたい方はぜひ読んでみてください!(※シュートが上手くなりたい方によく読まれています。)[/voice]

    【7】バスケを最短で上達したいなら「速く考える力」を身につけろ!

    >>>バスケを最短で上達したいなら「速く考える力」を身につけろ!

    バスケ上達において必須のスキルが、

    「速く考える力」です。

    バスケットボールという競技は、
    刻々と状況が変化し、めまぐるしく攻守が入れ替わる動きの変化の激しいスポーツ

    対人スキルを磨き、鍛えることがとても重要であり必須のスキル」と言えます。

    その対人スキルを磨くのに必要なのが「速く考える」という力です。

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”2836″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”バスケコーチ TATSUYA AOKI” type=”r”]「速く考える力」を身につけるとどうなるのか?身につけるために必要なことは何なのか?詳しく解説しました。ぜひ読んでみてください。(※バスケ上達への考え方を学びたい方によく読まれています。)[/voice]

    【8】外さないバスケシューターの感覚!?ボールのコアを感じてシュート練習しよう!

    >>>外さないバスケシューターの感覚!?ボールのコアを感じてシュート練習しよう!

    「ボールを持っているとき、どこを感じていますか?」

    バスケットボールにおいてシュートは、もっとも重要な技術であると同時に、
    バスケットをやっていて一番嬉しい瞬間がシュートを決めたときですよね!

    シュート精度の高いプレイヤーは、
    ボールを持っている時、ボールのどこを感じて持っているか?

    「外さないシューターの感覚」についてまとめました。ぜひ読んでみてください。
    (※シュートが上手くなりたい方によく読まれています。)

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”859″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”あなたの専属コーチ Tatsuya Aoki” type=”l”]優秀なシューターのボールを持っている時の感覚について解説![/voice]

    【9】バスケ上達へ知らなきゃ損!局面を打開するドリブルの有効な使い方

    >>>バスケ上達へ知らなきゃ損!局面を打開するドリブルの有効な使い方

    どんなに優れた技術・テクニックも使い方を間違えてしまっては有効な技術とは言えません。

    「ドリブルのやり方」も非常に大切ですが「ドリブルの使い方」も同じくらい大切。

    「ドリブルの使い方」を知ることで、チームのオフェンス(攻め)にリズムを与えたり、ピンチな場面から逃れたり、バスケの試合の局面を変えることができるようになります。

    「バスケのドリブルの有効な使い方」についてまとめましたので、ぜひ読んでみてください。
    (※ドリブルが上手くなりたい方によく読まれています。)

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”1068″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”あなたの専属コーチ Tatsuya Aoki” type=”l”]ドリブルのスキルアップをするには
    「ドリブルの有効な場面と使い方」を知り、効果的に活用すること!
    [/voice]

    【10】試合で得点を量産するバスケ選手のシュートチャンスを生み出す3つのテクニック!

    >>>試合で得点を量産するバスケ選手のシュートチャンスを生み出す3つのテクニック!

    • 「全然ボールがもらえなくて悔しい」
    • 「必死で動き回っているのにボールが来ない」
    • 「なんとかボールを取ったのにシュートが打てない」

    などの悩みを聞くことがとても多いです。

    「シュートチャンスを生み出す3つのテクニック」についてまとめました。
    シュートがなかなか打てないお悩みをお持ちの方は読んでみてくださいね。
    (※シュートが上手くなりたい方によく読まれています。)

    [box class=”blue_box” title=”Check!”][kanren2 postid=”934″][/box] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”あなたの専属コーチ Tatsuya Aoki” type=”r”]3つのテクニックを覚えて「シュートチャンス」をものにしよう![/voice]

    あなたの
    「もっとバスケが上手くなりたい」
    を叶える。

    そんな想いを込めて丁寧に書きました。

    コーチング歴11年で培ってきた経験と、
    現役コーチだからできるリアルな情報を
    お伝えしていきたいと思っています。

    ここまで読んでいただき、
    本当にありがとうございます。

    バスケについてのお悩みなどありましたら、
    🏀バスケお悩み相談サービス🏀👈をご活用ください。

  • 【ドリブルレッスン】相手を華麗に抜く!フロントチェンジのテクニックを習得!

    【ドリブルレッスン】相手を華麗に抜く!フロントチェンジのテクニックを習得!

    相手を華麗に抜く!フロントチェンジのテクニックを習得

    バスケットボールのドリブル技術の1つとして、

    「フロントチェンジ」のテクニックがあります。

    このテクニックを習得することで、相手を華麗に抜くことができるようになります。

    バスケットボールのドリブルテクニックの中でも、とても使うことの多いテクニックですので、

    すべてのバスケプレイヤーに習得してほしいテクニックです。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]相手を華麗に抜く!フロントチェンジのテクニックを習得しましょう![/voice]

    フロントチェンジとは?

    バスケットボールにおいて、
    もっとも使うことの多い「ドリブルテクニックの1つ」です。

    ドリブルで相手を抜くには、優れたドリブルテクニックが必要。
    フロントチェンジは、ドリブルテクニックの中でも特に重要な技術です。

    ボールを左右に移動させるテクニック

    フロントチェンジは、わかりやすく説明すると「ボールを左右に移動させるテクニック」です。

    言葉の通り、

    フロント=身体の前で

    チェンジ=ボールの持ち手を変える

    フロントチェンジ=「身体の前でボールの持ち手を変える」

    ボールの持ち手を変えることで、ボールが左右に移動。

    ボールを左右に移動させることで、相手を揺さぶり、スキをついて抜くことができます。

    フロントチェンジ習得のポイント

    フロントチェンジを有効に使うためには、

    「ボールを左右に移動させる技術」が必要です。

    左右に移動させるためには、腕(手)の使い方が大切になります。

    通常のドリブルは、腕(手)を上下、縦方向に動かし、ボールをつきます。

    フロントチェンジでは、腕(手)を左右、横方向に動かします。

    フロントチェンジ習得のポイントは、

    「ボールを横方向に動かす」技術を身につけることです。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]ボールを左右、横方向に動かすための腕の使い方や身体、足の使い方を特別ドリルで習得を目指しましょう![/voice]

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    練習の流れ

    ①ボールを左右に動かす練習

    まず、ボールを左右、横方向に動かすための腕の使い方を練習します。

    身体の前にボールを置き、左右、横方向に転がします。

    ボールを横方向に動かすには、

    ボールの側面から力を加える必要があるため、ボールを左右、横方向に転がす動きで、

    腕の使い方、ボールへの力の伝え方を習得します。

    高くなりがちなドリブルを低い位置でコントロールする感覚を覚えることにもつながります。

    ②ボールを狙った場所にコントロールする練習

    次に、ラダーを使ってボールを狙った場所にコントロールする練習をします。

    左右、横方向のドリブルでボールの持ち手を変えながら、
    ボールをどこにつけば、反対の手にコントロールできるのか?を知ることができます。

    ラダーのマスの間にボールをコントロールできるようになることで、
    ミスなく左右にボールを移動させることが可能となり、
    フロントチェンジで相手を抜くことに大きく近づきます。

    まずは止まった状態から練習を始めていき、
    できるようになったら、ゆっくり歩きながらフロントチェンジで進んでいけるよう練習していきます。

    焦らず1つ1つ段階的に技術を習得していくことが大切です。

    ③ボールの動きと足の動きを連動させる練習

    腕の使い方を覚え、ボールを左右に動かすことができたら、
    次は、ボールの動きと足の動きを連動させる練習をします。

    足の動き(ステップ)とボールの動きの連動が、フロントチェンジで相手を抜くための重要なポイントです。

    まずは、足を動かすタイミングを覚えます

    ボールを横方向に動かすと同時に足も一緒に横方向にステップ。

    リズムを取りながら、タイミング良くボールと足を連動できるよう練習していきます。

    ④障害物を左右の動きで抜く練習

    ボールの動きと足の動きの連動を習得したら、コーンを避けながら進む練習をします。

    コーンを並べて、コーンの間をすり抜けるように進んでいきます。

    ポイントは、

    「ボールの動きと足の動きの連動」

    抜きたい方向へ足を踏み出し、ステップにボールを合わせていきます。

    ステップ時の身体の使い方もここで指導。

    足を踏み込む時の身体の入れ方や空いている腕の使い方を習得します。

    さらに、コーンの高さを変えながら、
    ドリブルの高さを自在にコントロールできるように練習をしていきます。

    ⑤ディフェンスを相手に抜く練習

    フロントチェンジの基本的な動作を覚えたら、次の段階として、

    ディフェンスを相手に抜く練習をしていきます。

    実際のディフェンスは、コーンと違い抜かれないよう動きますし、ボールを奪いに手も出してきます。

    フロントチェンジで、ボールを左右に動かし揺さぶりながら、

    相手のスキをついて抜く動きを覚えます。

    ドリブルで相手を抜くには、相手との駆け引きが重要になってきます。

    相手をしっかり見て、どう動くとどう反応するのかを知り、
    勇気を持って前進する力を身につける練習をしていきます。

    ⑥フロントチェンジからシュートにつなげる練習

    最後のステップとして、

    フロントチェンジで相手を抜き、シュートにつなげる練習をします。

    フロントチェンジで相手を抜いたら、シュートにつなげていく意識を持つことが大切。

    ゴールに向かっていくドリブルを覚え、シュートまで持っていく練習をしていきます。

    フロントチェンジ〜レイアップシュート、止まってジャンプシュートなど様々なバリエーションを覚えましょう。

    ⑦強い相手と対決!

    上達に一番効果のある練習は、強い相手と闘うことです。

    強い相手に向かっていく心を身につけると共に、試合で使えるテクニックを習得していきます。

    まとめ

    【ドリブルスペシャルレッスン】
    相手を華麗に抜く!フロントチェンジのテクニックを習得!

    1. ボールを左右に動かす練習
    2. ボールを狙った場所にコントロールする練習
    3. ボールの動きと足の動きを連動させる練習
    4. 障害物を左右の動きで抜く練習
    5. ディフェンスを相手に抜く練習
    6. フロントチェンジからシュートにつなげる練習
    7. 強い相手と対決!

    上記、7つの段階をクリアしていき、フロントチェンジの習得を目指します。

    練習内容だけでなく、

    練習に取り組む姿勢、チャレンジする心を育てることにも重点を置いています。

    バスケ初心者の方には、
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  • 上手くなる!バスケ初心者のためのドリブル上達の基本と練習のコツ!

    上手くなる!バスケ初心者のためのドリブル上達の基本と練習のコツ!

    バスケ初心者のためのドリブル上達の基本と練習のコツ

    バスケを始めたばかりの初心者の方にとって、ドリブルは最初に直面する壁の1つです。

    • かっこよくドリブルをしたい!
    • ドリブルで相手を抜きたい!
    • ドリブルのミスを少なくしたい!

    と思われているプレイヤーはとても多いと思います。

    ドリブル上達の基本は、継続して反復練習をしっかりと行うことです。

    当たり前のことですが、バスケの技術は1日で身につくものではありません

    毎日の繰り返しの練習が上達の近道ですので、できるようになるまで諦めず反復練習を頑張りましょう!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]バスケドリブル上達の基本・基礎をきっちり覚えてドリブルをマスターしましょう![/voice]

    ドリブルの上達に忘れてはならないこと

    まず、バスケのドリブル上達に忘れてはならないことは、

    「試合で使えるドリブル技術であること」

    を念頭に置いて練習をすることが大切です。

    どれだけ高い技術でも、試合で効果的に使える技術でなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]常に試合をイメージして、相手がいる状態で使えるドリブル技術の習得を心がけましょう![/voice]

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    ドリブル上達の基本と10のコツ

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]ドリブル上達の「基本とコツ」を10個ご紹介します。10個と少し多いですが、どれも大切な基本とコツですので、少しずつ習得していってくださいね![/voice]

    ①強く速くつく

    まず1つ目は「ドリブルは強く速く」つきましょう!

    バスケを始めたばかりの初心者の方や身体が小さい頃は、ボールに力を伝えることが難しいです。

    初心者の方がドリブルを強く速くつくコツは、肩から大きくボールを押し込むイメージを持ってドリブルをすることです。

    初心者の方は、どうしても手首だけでドリブルをしてしまいがちです。

    始めは、肩から大きくつくことで、ボールに力を伝えやすくなりますし、大きく強くつくことで「ボールに触れている時間を長くすることができる」ので、ドリブル上達に大きく近づきます。

    ②低い位置でドリブルをつく

    2つ目は「低い位置でドリブル」をつくことです!

    強く速くドリブルができるようになったら、徐々にドリブルする位置を低くしていきましょう。

    上達のコツは、ドリブルをつく強さは変えずに、戻ってくるボールを抑え込むようなイメージを持つことです。

    低い位置でのドリブルは、ディフェンスからもボールを取られにくいですし、素早いボールコントロールを行うためには、低い位置でのドリブルが必要不可欠になります。

    慣れてきたら、強さを変えずに大きくしたり、小さくしたりを繰り返して、ボールの動きをコントロールできるように練習を積んでいきましょう!

    ③ディフェンスから離れた位置でつく

    3つ目は「ディフェンスから離れた位置でドリブルをつく」ことです!

    初心者の方がしてしまうドリブルの1つとして、身体の前(ディフェンスの目の前)でドリブルをしてしまうことが挙げられます。

    相手ディフェンスの目の前で、ドリブルをしていたら簡単に相手にボールを取られてしまいますし、自分の身体の前でドリブルをすると前へ動いた時に自分の足でボールを蹴ってしまいます

    ドリブルは、自分の身体の横でつくようにしましょう

    そうすることで、相手ディフェンスからもボールを取られにくいですし、移動する時にもボール蹴ることなくドリブルができるようになります。

    ④片方の腕を使って、ガードしながらドリブルする

    4つ目は、「片方の腕を使ってガードする」ことです。

    ドリブルをついていない方の腕は空いているはずなので、ディフェンスが近くにいる場合は、必ず片方の腕を使ってボールをガードするようにしましょう!

    身体を少し横に向けて、ボールは相手から遠い後ろに下げ、空いている腕を前に出します。

    そうすることで、相手は簡単には近づけませんし、近づいてきたとしても腕をうまく使えば相手をブロックしながらドリブルをすることができるようになります。

    ⑤ボールを見ずにドリブルをする

    5つ目は「ボールを見ずにドリブル」することです。

    これが非常に重要です!

    始めのうちは、ある程度ボールを見てドリブルしても良いですが、上記の技術が身についてきたらできるだけ早いうちに「ボールを見ずにドリブル」をすることを徹底していってください。

    試合の中で、ボールを見ながらドリブルをすることはほぼありません。

    ボールを見ずにドリブルをするとミスも多くなるかもしれません。

    ですが、ミスをしてもいいので、「失敗を恐れず、強く速くボールを見ずに!」を心がけて練習して見てください!

    ⑥顔を上げて視野を広くする

    6つ目は「顔を上げて視野を広く」することです!

    これもとても重要で大切な基本であり、ドリブル上達のコツです。

    始めのうちは、どうしても下を向いてドリブルをしてしまいがちになります。

    ただでさえ視野がせまくなるドリブル中に、下を向いてしまうと極端に視野がせまくなってしまいます。

    まずは「顔を上げる」ことを常に意識して、練習の中で無意識にできるようになるまで徹底して「顔を上げましょう!」

    ⑦右・左の両方でコントロールできるようにする

    7つ目は「右・左の両方でコントロール」できるようになることです!

    利き腕側のドリブルはうまくできるけど、反対の側はうまくできないという方はとても多いです。

    もちろん利き腕の方がコントロールしやすいのは当然なので良いのですが、バスケットボールでは、両方でドリブルをコントロールすることが必須です。

    右も左も同じようにドリブルのコントロールができれば最高ですが、最低限両方とも基本的なドリブルがつけるように日々の練習では、両方ともまんべんなく練習を積んでいきましょう!

    ⑧リズムを変えてつく

    8つ目は「リズムを変えて」ドリブルをつくことです!

    「ドン・ドン・ドン・ドン」を一定のリズムでドリブルができるようになったら、

    「ドン・ドン・ド・ドン」や「ド・ドン・ド・ドン」など、リズムを変えてドリブルができるよう練習しましょう。

    相手ディフェンスを抜く時には、一定のリズムでは相手に動きを読まれやすくなりますし、なかなか相手を出し抜くことができません。

    リズムを変えて相手を揺さぶることができると、リズムとスピードの変化で相手が対応できず、1対1で相手を抜き去ることができるようになります。

    ⑨足の動き(フットワーク)と連動させる

    9つ目は「足の動き(フットワーク)と連動」させてドリブルをすることです。

    止まった状態でのドリブルが上達してきたら、足の動きに合わせてドリブルができるように練習していきましょう!

    まずは、簡単なことから始めます。

    ボールの移動に合わせて足を踏み出すのが基本です。

    ボールを右から左へ移動させるタイミングで足を横に踏み出すことを繰り返し、左右両方ともドリブルに合わせてステップを踏めるように練習するとリズムやタイミングをつかみやすいです。

    ドリブルと足の動き(フットワーク・ステップ)の連動がとても大切になります。

    ⑩ひたすら1対1で鍛える

    10つ目は「ひたすら1対1で鍛える」ことです!

    1対1は、1番実戦的でドリブル技術を高めるのにとても効果的です。

    1対1では、パスする相手がいないので、必然的にドリブルで相手をかわす技術が必要になってきます。

    相手ディフェンスもボールを奪いにきますし、ドリブルのコースをふさいで守ってきますので、相手にボールを取られない位置やガードする腕の使い方など、総合的に技術の上達ができます。

    相手ディフェンスを抜くためには、左右両方のドリブルも必要になりますし、リズムを変えたり、足の動かし方の練習にもなります。

    基本的なドリブルの技術が身についたら、積極的に1対1を行い、対人スキルを鍛えていきましょう!

    [kanren postid=”1068,1005″] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]バスケを始めて間もないうちはうまくできなくて当然です。日々の練習を諦めず行うことが上達の近道です!がんばりましょう![/voice]

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    【まとめ】
    バスケ初心者のためのドリブル上達の基本と練習のコツ

    1. ドリブルは強く速く
    2. 低い位置でドリブル
    3. ディフェンスから離れた位置でドリブル
    4. 片方の腕を使ってガード
    5. ボールを見ずにドリブル
    6. 顔を上げて視野を広く
    7. 右・左の両方でコントロール
    8. リズムを変えてドリブル
    9. 足の動き(フットワーク)と連動
    10. ひたすら1対1で鍛える

     

    ドリブルの技術で大切なことは、「試合で有効に使える技術」であることです。

    今回ご紹介したドリブルの基本を身につけることで、試合で有効に使えるドリブル技術が少しずつ身についてくると思います。

    バスケを始めたばかりの初心者の方は、まず基本・基礎を大切にしていただき、基本がしっかり身についてきたら、テクニックや応用技術の習得を目指していくことが上達の近道になります。

    何事も段階的に進めていくことが大切です。

    できなかったことができるようになっていく過程を楽しみながら、バスケットボールを楽しんでくださいね!

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    [itemlink post_id=”3949″] [kanren postid=”956,1267″] [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]できなかったことができるようになっていく過程を楽しみながら、バスケットボールを楽しんでくださいね![/voice]

    バスケについてのお悩みなどありましたら、
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  • バスケ上達へ知らなきゃ損!局面を打開するドリブルの有効な使い方

    バスケ上達へ知らなきゃ損!局面を打開するドリブルの有効な使い方

    バスケの「ドリブル」の有効な場面と使い方を知ることが大切!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]ドリブルのスキルアップで大切なことは「ドリブルの有効な場面と使い方」を知ることです![/voice]

    ドリブルの技術において、ハンドリング能力やドリブルテクニックを磨くことはとても大切です。

    しかし、どんなに優れた技術・テクニックも使い方を間違えてしまっては有効な技術とは言えません。

    ドリブルの「テクニック」は、たくさん練習を行いますし、指導を受ける機会も多いでしょう。

    「ドリブルのやり方」も非常に大切ですが、「ドリブルの使い方」も同じくらい大切なスキルです!

    「ドリブルの使い方」を知ることで、チームのオフェンス(攻め)にリズムを与えたり、ピンチな場面から逃れたり、バスケの試合の局面を変えることができるようになります。

    長い時間をかけて、一生懸命練習したドリブル技術をより効果的にバスケの試合の中で活かすためには、「ドリブルの有効な場面と使い方」を知ることが必要になります。

    ドリブルが有効な6つの場面を知る!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]まずはじめに、ドリブルはどのような場面で使うべきものなのでしょうか?整理していきましょう![/voice]

    ドリブルが有効な場面として、大きく6つの場面があります。
    ひとつひとつの場面をイメージしながら、確認していきましょう!

    【場面①】ボールをフロントコートに進める&運ぶ

    まず1つめは「ボールをフロントコート(自チームが攻める側のコート)に進めたい場面」

    相手にシュートを決められた際や、相手からボールを奪ったとき、相手ゴールへ攻め込む場面でドリブルを使って、ボールをフロントコートに進めます。

    ミスなくスピード豊かに進めることがポイントになります。

    ドリブルをするときは、どうしても視野が狭くなりがちですし、焦ってしまうことが多いので、スピードを意識しすぎるとミスが起こってしまいます。

    まずボールを持ったら、顔を上げて冷静に状況を判断することが大切です。
    相手ディフェンスの密集しているところへドリブルをするのではなく、空いている「スペース」にドリブルを進めていくことがポイントです。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]「ボールをフロントコートに進める」ことが目的です。「焦らず・慌てず・冷静」なドリブルを心がけましょう![/voice]

    【場面②】危険な場所から逃れる

    2つ目は「危険な場所から逃れたい場面」

    相手ディフェンスに囲まれてしまったり、コートの狭い場所(コーナーなど)から抜け出したい場面でドリブルを使います。

    相手チームによっては、ダブルチーム(1人に対して2人がかりでディフェンス)を仕掛けてきたり、激しいプレッシャーをかけてくるプレイヤーもいます。

    味方にパスを出すことができるのならパスを選択することも良いですが、激しいプレッシャーの中で正確にパスを出すのは簡単なことではありませんよね。

    そんな場面から逃れるためにドリブルは有効な選択となります!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]「危険な場所から逃れることが目的」です。強く低いドリブルでスペースへ移動し、態勢を立て直しましょう![/voice]

    【場面③】パスのアングル(方向)を変える

    3つ目は「パスのアングル(方向)を変えたい場面」

    特に、ゴール下の味方プレイヤーにパスを出したいときなど、ディフェンスによってパスのコースをふさがれている場面では、ドリブルで移動してパスコースを作ります

    そのままの位置ではパスが通せない場面で、横にドリブルして相手ディフェンスをずらすことで、パスコースが生まれます。

    ほんの少しの「ずれ」をドリブルによって作り出し、パスのアングル(方向)を変えることで、味方プレイヤーに楽にパスを通すことが可能になります。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]「パスのアングル(方向)を変えることが目的」です。ドリブルで少しの「ずれ」を作り、正確なパスを通しましょう![/voice]

    【場面④】攻撃サイドを変える!

    4つ目は「攻撃サイドを変えたい場面」

    例えば、

    右サイドからの攻めをしている場面で、ディフェンスにうまく守られてしまっている場合など、攻め込むのが困難な場面では、ドリブルを使って「攻撃しているサイドを変える」ことはとても有効です。

    1方向からのオフェンス(攻め)だけでなく、多方向からバリエーションを増やして攻めることができれば、相手ディフェンスは苦しくなってきますし、ディフェンスの隙もつきやすくなります!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]「攻撃サイドを変えることが目的」です。攻撃の選択肢を増やす意味でも、サイドチェンジにドリブルを効果的に使っていきましょう![/voice]

    【場面⑤】ディフェンスのギャップを突く!

    5つ目は「ディフェンスのギャップを突きたい場面」

    ギャップとは、相手チームのディフェンスのスペース(穴)のことです。

    相手ディフェンスのスペース(穴)に鋭いドリブルを仕掛け、ギャップを破ることができれば、得点のチャンスを広げることができます!

    想像しやすいのは、相手のディフェンダーとディフェンダーの間にドリブルを使って切り込んでいくイメージです。

    ディフェンスの間を突くことで、相手ディフェンスのバランスを崩すことができ、味方プレイヤーのスペースを作ったり、そのまま自分でシュートに持ち込むことが可能になります。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]「ディフェンスのギャップを突くことが目的」です。相手ディフェンスのバランスを崩し、得点チャンスを広げましょう![/voice]

    【場面⑥】ドライブインでディフェンダーを出し抜く!

    6つ目は「ドライブインでディフェンダーを出し抜きたい場面」

    ドライブインとは、1対1でディフェンスにマークされているときに、ドリブルによって自分のマークをかわし、相手ゴールに切り込んでいくプレイです。

    ドライブインするためには、ドリブルを仕掛ける最初の1歩、2歩が大切になります。

    最初の突き出しを鋭く強いドリブルで、一気に相手を置き去りにします。
    最初の1歩で一気にトップスピードに乗り、相手をかわすことができれば、得点につながる大きなプレイになります。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]「ドライブインでディフェンダーを出し抜くことが目的」です。試合の局面を一気に打開できる可能性が高いのでチャンスがあれば狙っていきましょう![/voice]

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    ドリブルを有効に使うために意識するポイント

    バスケットボールの試合では、一瞬で状況が変化し、局面もあっという間に変わっていきます。
    ひとつひとつのプレイの選択が与える影響も非常に大きくなります。

    まず、ドリブルを有効に使うために意識してほしいポイントを2つ解説します。

    ①ドリブルを使う目的を意識する

    自分が何のために「ドリブル」をするのか?

    ドリブルをする目的を意識することがとても大事です。

    ただ闇雲にドリブルをするのではなく、上記に挙げた「ドリブルが有効な6つの場面」を想定し、選択肢として「ドリブルを有効に使う」ということを意識していきましょう!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]目的をしっかり持ってドリブルを使うことで、チームメンバーにもプレイの意図が伝わりやすくなり、スムーズで効果的なオフェンスが可能になります![/voice]

    ②「スペース」を意識して使う

    ドリブルをするときは、「スペース」を意識しましょう。

    ドリブルを有効的に活用するために「スペース」を意識することが重要です。

    空いているスペースを突いていくドリブルやディフェンスとのギャップを突けるドリブルはチームにとって大きな武器になります。

    また、自分がドリブルで移動することで「スペースを作り出す」ことも可能です。

    味方との距離が近くなったり、スペースが狭くなった場面では、ドリブルで移動して適切なスペースを作り出したり、離れすぎてしまった場面では、近づいて距離を調整したり、フロアバランス(チームメンバーの位置を近すぎず、離れすぎずでバランスを取る)を整える意味でもドリブルは活用されます。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]「スペース」を意識して行うのが、ドリブルの基本のひとつです。[/voice]

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    まとめ 局面を打開する「ドリブル」の有効な場面と使い方

    • ドリブルが有効な6つの場面を知る!

      【場面①】ボールをフロントコートに進める&運ぶ

      【場面②】危険な場所から逃れる

      【場面③】パスのアングル(方向)を変える

      【場面④】攻撃サイドを変える!

      【場面⑤】ディフェンスのギャップを突く!

      【場面⑥】ドライブインでディフェンダーを出し抜く!
    • ドリブルを有効に使うために意識するポイント

      ①ドリブルを使う目的を意識する
      ②「スペース」を意識して使う

     

    今回は、「局面を打開するドリブルの有効な場面と使い方」について解説をしていきました。

    ドリブルに限らず言えることですが、技術・テクニックは使い方、使い所が非常に大切になってきます。

    どの場面でどの技術を使うのか?

    自分の持っているスキルを活かせるかどうかは「技術の使い方」にかかっています。

    特にドリブルは、目的によって使い方が微妙に変化していくスキルです。
    目的をしっかりと持ってドリブルを使うことで、ゲームを優位に進めることができるようになります。

    バスケ初心者の方には、
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    ▼バスケ上達のまとめ記事
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  • 使用頻度No.1のバスケスキル!状況を切り拓く「通るパス」の習得法!

    使用頻度No.1のバスケスキル!状況を切り拓く「通るパス」の習得法!

    バスケでもっとも使用回数の多いスキル「パス」

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]バスケットボールの中で「パス」は使用する回数の最も多いスキル![/voice]

    使用する回数、頻度が多いということは、バスケットボールにおいて重要な技術であることは間違いありません。

    「ドリブル」「シュート」はひとりで行う技術ですが、パスには「パスをする相手」が必ずいます。

    このことからも「パス」は、チームスポーツ・対人スポーツであるバスケットボールにおいて、「ドリブル」「シュート」とは一味違った意味を持ちます。

    「パス」によって、試合の局面を切り崩したり、1本のパスでシュートチャンスを演出することも可能です。

    しかし、それは「パスが通ったら」の話です。

    わたしの指導している多くの選手・生徒さんも「パスを通す」ことができないことで思うように試合で攻められないことが多く起こります。

    ディフェンスのいない練習ではパスを出せるけど、試合となると「通るパス」が出せない選手・生徒さんは多いのではないでしょうか?

    試合の勝敗や自分が決めたシュートは印象に残るので、反省できますが、
    「通るパス」が出せていないということを自覚していないケースが多いです。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]自覚できていないことは、練習に取り組みませんし、成長していきません。これは個人スキル向上にとっても、チームにとっても大きな問題です[/voice]

    パス上達のために習得したい3つの「パスの性質」

    まず「パス」の性質について知りましょう!

    パスといっても、いろいろな性質があります。
    パス上達のために習得したい3つの「パスの性質」は以下の通りです。

    ①「強くて速い」パス

    「強くて速いパス」は、相手からパスカットされにくいだけでなく、味方により速くボールを送ることができます。

    「強くて速いパス」を出せるようになることで、速攻やパス回しの展開も速くなり、ディフェンスを崩す場面を多く作り出すことが可能になります。

    ②「正確な」パス

    「正確なパス」は、味方のシュートチャンスをより確実なものにし、次の動き(シュートやドライブ)をスムーズにします。

    味方プレイヤーの要求する場所へ正確にパスを出すことができるようになることで、パスを受けたプレイヤーのプレイの幅を広げ、決定的な場面を多く作り出すことができます。

    「正確なパス」によって、必然的に得点を多く決めることが可能になります。

    ③「通る」パス

    「通るパス」は、ディフェンスをかいくぐり、味方にパスを出せるということ。
    ディフェンスは当然のように「パスを通させない」よう全力で守ってきます。

    通らなければ「パス」ではないのです!

    「通るパス」を出せなければ、上記2つの「強くて速い」「正確」なパスも意味がありません。

    ①「強くて速いパス」
    ②「正確なパス」

    この2つのパススキルを習得すれば、味方にボールをつないだり、ある程度チャンスを作り出すことができるでしょう。
    ボールをインサイドに入れたり、味方の動きにあわせたのパスを出すといった最低限のパスは出せるプレイヤーなので、試合でも得点に絡む場面を演出できます。

    バスケットボールは、駆け引きのスポーツでもあります。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]ステップアップするために、上記①②の2つに加え、
    「より確実に通るパス」を出すスキル・テクニックの習得が必要不可欠です![/voice]

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    「より確実に通るパス」習得への3ステップ!

    ①「より確実に通るパス」の第一歩!「パスフェイク」

    より確実にパスを通すための第一歩は、

    「パスフェイク」を入れる!

    これに尽きます!

    どんな場面でも常にパスフェイクが必要か?
    と言われれば、もちろんそんなことはないですよ。

    ですが、どんな場面でも無意識にパスフェイクを「入れてしまう」くらい身体に「パスフェイクをするくせ」がついていることが大切です。

    フェイクを入れずにパスをすると、自分をマークしているディフェンスは反応しやすいですし、自分がパスを出そうとしている味方のディフェンスも同じように反応しやすいので、パスカット(スティール)されやすくなってしまいます。

    パスをする時は、基本的に「パスフェイク」を入れてプレイすることをまず意識しましょう!
    意識して練習することで、徐々に無意識でもできるようになります。

    パスフェイクの基本的なやり方として、

    「パスしたい逆方向にパスフェイク」を入れる!

    これによって、パスが通る確率は確実にアップします!

    • 右にパスしたい!→「左にフェイクしてパス!」
    • 左にパスしたい!→「右にフェイクしてパス!」
    • 上にパスしたい!→「下にフェイクしてパス!」
    • 下にパスしたい!→「上にフェイクしてパス!」

    まずは、「逆方向にフェイク」を入れることを覚えていきましょう!

    少しでもディフェンスがフェイクに反応すれば、「パスを通す」ことは簡単になります。
    特にバスケ初心者さんや試合経験、対人スキルが低い場合は、無理にパスを通そうとしたり、相手に動きを読まれてしまうことが多いので、パスフェイクを有効に使って、「通るパス」をより確実なものにしていきましょう!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]繰り返し意識して練習して、無意識レベルで勝手にフェイクを入れられるようになるまで練習に取り組みましょう![/voice]

    ②ディフェンスの「手の届かない位置」へパス!

    「より確実に通るパス」2ステップ目は、

    ディフェンスの「手の届かない位置」へパスを出すこと。

    これです。

    当たり前のことを言っていますが、これが結構難しいスキル・テクニックです。

    思い切りジャンプしても届かない高いパスであれば、どう頑張ってもディフェンスはボールをカットできませんよね。

    相手の手の届かない位置を把握し、パスを正確にコントロールする技術が身につけば、「より確実に通るパス」を出すことが可能になります。

    それと、相手ディフェンスの足元付近のパスはパスカット(スティール)がとても難しいです。
    足元まではなかなか手は届かないですし、バスケットボールでは足を使ってボールを止めてはいけない(キックボールという反則)ので、足元付近へのパスは「パスを通す」のにとても有効です。

    そのため、バウンズパスを正確にコントロールすることができるとパスを通す成功率が上がります!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]味方へのアシストパスや2対1などのアウトナンバー(数的有利な状況)ではバウンズパスを積極的に使うことで「より確実に通るパス」を出すことができ、得点チャンスも大きく広がるでしょう![/voice]

    ③「スペース」へ味方を動かすパス!

    バスケットにおいて、基本的にその場にいる相手にパスを出すことはほとんどありません。

    パスをカットされてしまう大きな理由の一つに、

    「スペース」へパスを出せていない。

    ことが挙げられます。

    ボールを受けるプレイヤーがディフェンスを振り切ってパスを受けるとき、パスを受ける位置にきたときにパスを出し始めていては遅いです。
    これでは、せっかくディフェンスを振り切ったのに追いつかれてパスカットされてしまいます。

    パスを受ける位置にくるジャストタイミングで、パスが相手に届くようにすることが重要です。
    そうすることで、ディフェンスは相手に追いつくこともボールをカットすることもできなくなり、「より確実にパスを通す」とこができますね!

    これを実現するには、パスを出す相手がいる場所ではなく、

    「相手が動いてくるスペースにパスを出す」

    必要があります。

    味方の動きを予測して、走りこんでくるであろう空いたスペースにボールを置きに行くようなイメージでパスを出してあげるとパスの出し手と受け手の動きが噛み合い、パスは通りやすくなりますよ!

    もう1つ、パスを出す側が、

    「パスを受ける味方を動かすようなパスをスペースに出す」

    空いたスペースにボールを出し、味方がそのパスに反応する。
    パスの出し手だけでなく、受け手の意識・動き方も大切なのです。

    • 「相手が動いてくるスペースにパスを出す」
    • 「パスを受ける味方を動かすようなパスをスペースに出す」

    上記2つの、
    スペースへパスを出す意識を持つことが、パスカットされないためにも、より確実にパスを通すためにも大切であり、必要なスキルです。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]この3ステップを意識して、パスの練習に取り組んでみてください!少しずつステップアップさせて行くことで、あなたのパスは「より確実に通るパス」になるでしょう![/voice]

     

    困難な状況を切り拓く!バスケットにおける「パス」の魅力!

    バスケットにおいて「パス」の魅力は、なんと言っても、

    「困難な状況を1本のパスで切り拓くことができる!」

    ということでしょう!

    厳しいディフェンス、激しいプレッシャーによって、攻め込むことが難しい場面は多くあります。
    ドリブルで仕掛けたり、カットインするも厳しい困難な状況。

    そんな困難な状況を切り拓いてくれるのが、

    「パス」です。

    ディフェンスが最も警戒し、抑えようとするのは「シュート」です。
    次に「ドリブル」です。

    シュートやドリブルに比べると、パスへの警戒・対応は薄くなる傾向があります。

    そのような場面で素晴らしいパス、相手の想像にないパスを通し、シュートを決めると、
    ディフェンスの脳裏に「パス」を植え付けることができる。

    バスケットは相手との駆け引きがとても重要なスポーツなので、
    自分がやれること、つまり「選択肢」が増えれば有利。

    パスで直接的に得点を決めることはできませんが、パスが得点に与える影響は大きいです。

    ミドルシュート、3Pシュート。
    ドライブでカットインしてレイアップシュートなどは限定された条件下での選択肢です。

    しかし、

    「パス」は、ボールを持っているときであれば、
    常に持っていることができる選択肢の1つになります。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]味方に「より確実に通すパス」を習得することは、非常に強い武器になることは間違いありません。たくさんの得点チャンスを演出し、あなたの「パス」で困難な状況を切り拓いていってください![/voice]

    まとめ 使用頻度No.1!状況を切り拓く「通るパス」の練習&習得法!

    • バスケでもっとも使用回数の多いスキル「パス」
    • パス上達のために習得したい3つの「パスの性質」
      ①「強くて速い」パス
      ②「正確な」パス
      ③「通る」パス
    • 「より確実に通るパス」習得への3ステップ!
      ①通るパスの第一歩!「パスフェイク」
      ②ディフェンスの「手の届かない位置」へパス!
      ③「スペース」へ味方を動かすパス!
    • 困難な状況を切り拓く!バスケットにおける「パス」の魅力!

     

    今回は、バスケットボールにおいて、もっとも使用回数・頻度の高い「パス」について解説しました。

    パスを「より確実に通す」ことにフォーカスして解説していきましたが、1つ1つスキルを習得していくことが大切です。

    上達するためには、日々コツコツと練習を重ねていくことが大切であり、練習で習得したことしか試合でも出せません!

    パスに対して意識を高く持ち、「パスを通すこと」にこだわって練習に取り組んでみてください。

    バスケ初心者の方には、
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    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]あなたのパスが困難を切り拓き、試合を決定づける1本のパスを生み出すことを心から願っています![/voice]

  • 試合で得点を量産するバスケ選手のシュートチャンスを生み出す3つのテクニック!

    試合で得点を量産するバスケ選手のシュートチャンスを生み出す3つのテクニック!

    得点を量産するバスケ選手が意識している
    シュートチャンスを生み出すテクニック!

    なかなかボールをもらえず、悔しくてたまらなかった。。。

    バスケを始めたばかりの初心者の頃や、
    試合に慣れていない頃は、
    試合中なかなかボールをもらえず、悔しい思いをしたことはバスケ選手であれば、
    誰もが経験したことがありますよね。

    全然ボールをもらうことができず、バスケが嫌になってしまったり、
    一生懸命練習してせっかく試合に出られたのに、シュートも打てずに交代。。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]悔しいですよね。。。[/voice]

    わたし自身も小学校2年生の頃、バスケに出会いました。

    バスケを始めたばかりで右も左もわからない状態で、
    初めて試合に出場した時、全くと言っていいほど、
    ボールをもらうことができませんでした。

    もちろんシュートも打つこともできず、
    出場時間は5分もないくらい短かったことを今でも覚えています。

    自分のプレイのどこがダメだったのか。
    小学生ながら自分を責めたり、落ち込んだりしました。

    大丈夫!3つのテクニックを覚えて、シュートチャンスをものにしよう!

    わたしが指導している生徒、選手たちも

    「全然ボールがもらえなくて悔しい。。」
    「必死で動き回っているのにボールが来ない。。」
    「なんとかボールを取ったのにシュートが打てない。。」

    など、いろいろな悩みを聞くことがとても多いです。

    これからお伝えする3つのテクニックをうまく使えば、自然とボールを持つ機会も増えて、シュートを打つ回数も多く得られますよ!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]少し難しいこともあるかと思いますが、ひとつひとつ噛み砕いて解説していきますので、ゆっくり理解していってくださいね![/voice]

    シュートチャンスを生み出す、3つのテクニック!

    ① 大きな声を出して、自分をアピールする!

    ボールをもらえない1つの原因として、ボールを持っている選手が自分のことに気がついていない、見えていないということが挙げられます。

    とても視野が広く上手い選手であれば、チームメンバーをよく見ていますが、そこまでのレベルに達するにはたくさんの経験や練習が必要です。

    ほとんどの選手が、自分のプレイに精一杯であり、周りを見ている余裕はありません

    始めたばかりの生徒・選手であればなおさらですよね。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]あなたにできることは「とにかく大きな声を出して自分をアピールする」ことです![/voice]

    まずは恥ずかしがらずに、

    「パス!」「へい!」「〇〇君!」と呼んであげましょう!

    きっとあなたのことに気がついて、パスをしてくれるでしょう!

    逆にあなたが、チームメンバーから「パス!」と声をかけられたら、積極的にパスを出していきましょう。

    お互いにパスを出し合い、パスをつないでいくことがチームワークを良くしていくことにつながります。

    結果的にどんどんパスが回るようになり、あなたのもとにもたくさんのボールが来るようになるでしょう!

    ②シュートを素早く!すぐにシュートを打てる態勢でボールをもらう!

    せっかくボールをもらえても、シュートが打てないことが多く見受けられます。
    シュートが打てない原因として2つのことが挙げられます。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]1つ目の原因としては「シュートモーション(シュートまでの動作)が遅い」ことです。[/voice]

    シュートチャンスを多く生み出す選手は、
    ボールを受けてからシュートを打つまでの「シュートモーション」がとても早いです。

    まずは、
    シュートを打つまでの動作を素早く行えるように日々練習しましょう!

    ボールを受けて、シュートを打つまでに早い選手であれば、
    1秒かからずにシュートまでつなげていきます。

    いきなり1秒を目指すのは、フォームの乱れやバランスを崩してしまう要因になってしまうので、今現在何秒でシュートまでつなげられるのか秒数をはかってみて、少しずつシュートまでの時間を短くしていけるよう無理なく段階的に練習に取り組んで見てください!

    シュートモーションを素早くクイックにするポイントは、
    リズム・テンポを早くすることです。

    腕の動きや足の動きを力で早くしようとしてしまうとボールにまで余計な力が加わってしまい、
    シュートのコントロールが難しくなってしまいます。

    自分のシュートリズム・テンポ・タイミングを少しずつ素早くしていくイメージを持ちましょう!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]2つ目は「すぐにシュートが打てる態勢でボールをもらえていない」ことです。[/voice]

    ディフェンスが一番警戒していて、
    守らなければならないのが「シュート」です。

    当然ディフェンスはシュートを打たせないように守ってきますし、プレッシャーもかけてきます。

    「ボールをもらってからシュート態勢に入る」よりも、
    「ボールをもらう前からシュート態勢に入る」ほうが格段にシュートを打つまでが早いです!

    ボールをもらった瞬間にシュートを放てることができれば、
    ディフェンスのプレッシャーも受けにくくなり、シュートの成功率もアップするので一石二鳥です!

    大切なのは、

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]「シュートを打つまでの動作を素早くする」+「ボールをもらう前からシュート態勢に入る」[/voice]

    この2点です。

    この2点を意識して練習を積み重ねることで、
    多くのシュートチャンスをあなたのものにできるようになります!がんばりましょう!

    ③まず空いているスペースを見つけよう!

    バスケットボール競技は、5対5で行うスポーツ。
    コートの中には、合計10人の選手がいることになりますね。

    10人おのおのが動き、ゴールを狙う中で、必ず空いているスペースが生まれます。

    試合で得点を量産するバスケ選手は、そのスペースを見つけることがとても上手いです!

    まずはコート全体を見渡し、
    自分がシュートを打てる範囲(エリア)で空いているスペースを探しましょう。

    そして、ディフェンスを振り切り、狙いを定めたそのスペースに思い切り走り込みましょう!

    これだけではボールをもらえないことも多いですが、
    まずはシンプルにスペースを見つけたら、迷わずそこに走り込む!

    これが第一歩です。

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”r”]上級者ともなれば、空いているスペースを作り出すことが可能ですが、バスケを始めたばかりの選手や試合経験がまだ少ない選手にはレベルの高いプレイですし、まずスペースを見つける目を養うことが大切です。[/voice]

    【まとめ】
    シュートチャンスを生み出す、3つのテクニック!

    • ① 大きな声を出して、自分をアピールする!
      「とにかく大きな声を出して自分をアピールする」
    • ②シュートを素早く!すぐにシュートを打てる態勢でボールをもらう!
      「シュートを打つまでの動作を素早くする」+「ボールをもらう前からシュート態勢に入る」
    • ③まず空いているスペースを見つけよう!
      「スペースを見つける目を養う」

    今回は、得点を量産するバスケ選手が意識している、
    「シュートチャンスを生み出すテクニック」
    について解説しました。

    特に、
    バスケットボールを始めたばかりの生徒や選手は、
    ボールをもらえず悔しい思いをすることが多いです。

    ですが、悔しい思いをすることもとても大切です。

    悔しいから「上達したい!」と思えるし、
    「もっと練習しよう!」という大切な動機になります。

    今はまだうまくできないけど、「できないから練習しているんだ!」という気持ちを持って、純粋にバスケットボールを楽しみましょう!

    上記の3つのテクニックを習得すれば、以前より確実にボールをもらうことができるようになりますし、シュートチャンスもたくさん作れます。

    自分を信じて練習に取り組んでいきましょう!

    [voice icon=”https://aotatsu.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-IMAG0001-e1481383988539.jpg” name=”ジュニアバスケコーチ TATSUYA AO” type=”l”]あなたが試合でシュートチャンスを作り出し、活躍することを心から願い、応援しています。[/voice]

    あなたの「もっと上達したい」を叶える。
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